アットホームやスーモなどで、同じ物件が不動産会社を変えて大量に掲載されていることが多々あると思います。また、当社のような街の不動産会社がどうしてたくさんの物件を扱えるのか、疑問に思った方は多いかと思います。
今回は、そんな疑問にお答えしたいと思います。
インターネットの発達により、近年の不動産業は業者間の横の連携がとても円滑になってきています。
特に、不動産業者間のレインズシステムの利用によって、物件情報の提供・共有が簡単かつ迅速にできるようになりました。
レインズとは国土交通大臣に指定された指定流通機構という公益法人のことをいい、不動産の適正な取引と流通の円滑化を図るために設立され、「不動産情報の共有サービス」を提供しています
レインズシステムの利用により、大手不動産業者でなくても豊富な不動産情報を引き出す事が可能になったというわけです。
いい物件に出会う為、ひと昔前のように複数の不動産会社巡りをしたりする必要は全くなくなりました。理想の不動産を探すポイントは、この人だと思えるパートナー（担当営業マン）をみつけることです。
どこの不動産会社も、レインズを通じて同じ物件情報を共有しているので、信頼できる営業マンに、しっかりとした最新情報を提供してもらうことが重要なのです。
物件情報を見てやみくもに複数の会社に問い合わせをするのではなく、じっくりと自分に合う信頼のおける営業マンを探すことをお勧めします！
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